婚活されている方必見!
人を好きになるメカニズムを知って、人の心を引きつけて夢中にさせる方法とは?
【脳科学編】

人を好きになる

こんにちは。

30代40代の真剣婚活を応援している大阪市北区の結婚相談所 アイバディの園田です。

先日、TV番組で「人たらし」のことを取り上げていました。

仕事にも恋愛にも効果的な興味深い内容でしたので、まとめてみました。

  • 脳科学的観点から人たらしになれる方法(⇒相手の心を引き付けて夢中にさせる方法)について

人を好きになるメカニズムを知って、これであなたはモテモテに♡

この情報が、これから婚活をはじめる方や既に婚活されている方のお役に立つ情報でしたら嬉しいです。

目 次

  • 人たらしとは?
  • 脳にアプローチ! 
  1. 生理的にムリ!とは? 
  2.  人たらしの正体とは? 
  3. 一番興味があることを刺激!
  • 人たらしの3大テクニック
  1. たらせる呼び方とは? 
  2. 相手の話を聞きだす! 
  3. 大きく目を開くと?
  • まとめ

人たらしとは?

人の心を簡単に掴むのがうまく、多くの人を引きつける人のこと。をいいます。

昔は、人たらしのことを、だます人というあまりいい意味で使われていませんでしたが、

司馬遼太郎が豊臣秀吉の人物を伝える時に、人たらしの言葉を使ったことがきっかけで、良い意味で使われるようになったそうです。

脳にアプローチ!

ドーパミン

脳は一体どういう動きをするのでしょうか?

詳しくみてみましょう。

生理的にムリ!

生理的にムリ!というのは、「人を直感的に拒絶=不快という感情を持つ」ことを差し、不快感の原因がニオイでも感情でも、脳の中では同じことが起こると脳研究で判明しているそうです。

簡単に説明すると、心の痛みを感じた後に脳の活動を測った実験では、脳の悪臭を感じるところが反応していたのです。

生命をおびやかすもの=悪臭と認識

生命の危機⇒生理的ムリと脳が反応しているそうです。

生理的ムリな相手に脳は悪臭を感じているのですって!興味深いですね。

人たらしの正体とは?

人をとりこにする人たらしとは、どんな人なのでしょうか?

人の脳は人にたらされている時に、脳内である現象が同時に起こっているそうです。

何が起こっているのでしょうか?

人たらしは、相手にドーパミンオキシトシンの2つの幸せ系ホルモンを同時に分泌させているのです。

 

  • ドーパミン⇒興奮    うれしい、楽しい、美味しいなど、感動した時など
  • オキシトシン⇒安心感  スキンシップなど幸せな気分、親切にされたときなど

 

ドーパミンとオキシトシンは互いに作用し、高め合うことが実験で分かっているので、興奮と安心感の2つを同時に起こすと、強い感情として脳に残るのです。

 

 

先日私が体験した友人の子供との話になります。

友人の子供(女の子)は2歳でとても人見知りです。

その子がお昼ご飯を食べる時、私が補助をしてあげるタイミングがありました。

普段は手を繋ぐこともいやがるのですが、ご飯を食べさせてあげた後は何の躊躇もなく手を繋いで歩いてくれました。

きっと、美味しい親切にされたという気持ちになって、心から忖度なく私のことをいい人と認識してくれたのだと凄く実感できました。

人の脳の動きって凄いですね!

 

一番興味のあることを刺激!

では、どうやって2つの幸せホルモンを同時に分泌させるのでしょうか?

相手が一番興味のあることを刺激!すること。だそうです。

みんなが興味を持っていることは一体何だと思いますか???

 

それは「自分」です!

 

自分を他人から認めてもらうことに、とても強い関心を持っているそうです。

 

自分への評価を大きな快感として脳はとらえ、「社会的評価=お金をもらった時の快楽」と同じ脳の働きをし、報酬系が活動しドーパミンを分泌します。

人たらし(人に好かれる)の3大テクニック!

人たらし
  1. たらせる呼び方とは?
  2. 相手の話を聞きだす!
  3. 大きく目を開くと?

ちょっとした行動の違いが大きな差に!

人たらしテクニックは特別な才能ではなく、誰でも少しの行動でなれますよ!

たらせる呼び方とは

  • ファーストネーム呼び

ファーストネーム呼びは特別感、固有感を感じるようです。

が、いきなりファーストネームで呼ぶのに抵抗がある場合やまだ関係性が構築できていない場合は、苗字で呼んでくださいね。

名前や苗字で呼ぶと、自分に関心があると脳が判断し、好意を抱きやすいとされています。

相手の話を聞きだす!

  • 自分のことを話してもらう
ハーバード大学の研究において、人は自分のことを話すのが大好きという結果が出ているそうです。
 
自分のことを話している時と、他人のことを話している時の脳内を比べてみると、「自分のことを話す=美味しものを食べる快感」と同じ脳内の報酬系の場所が活動されているのです。
 
沢山、相手の話を聞きだすと相手は心地よい気持ちになりますね。

大きく目を開くと?

  • たまに大きく目を見開いて相手を見る
たまに大きく目を見開いて相手をみると、相手の脳にドーパミンを分泌させることができます。
 
目を見つめ合っているので、オキシトシンも出てとても有効な手段となります。
 
じっと見つめすぎると恐怖を感じるかもしれないので、3秒くらいがよいとされています。
 
 
この3つのテクニックを使うと、簡単に人たらしになれそうですね。

まとめ

今回は、脳科学的観点から人たらしになれる方法(⇒相手の心を引き付けて夢中にさせる方法)についてをまとめました。

ちょっとしたテクニックで人の心を引き付けることができるのなら、やらないよりやった方が良いですよね!

最初は少し難しいかもしれませんが、意識して人たらしの方法を試してみて、継続するとそのうちに自然にできるようになるのではないでしょうか?

 

このブログで人に好かれることについてを書きましたが、人に嫌われないようにすることも同じくらい大切なことではないかな?と感じました。

例えば、身だしなみを整えたり食事のマナーや臭いなど、相手に不快感を与えないようにすることなど。

お相手に好かれようと意識しても、他の要素で嫌われていたら意味がないですよね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

簡単な行動で相手の心を引き付けることができるなんて素晴らしいですね!

人間の脳って意外と単純な動きをしていて、面白いなと感じました。

皆さまはどう感じられましたか?

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